■由布岳(ゆふだけ)1583.3m
■大分県
■2009年3月20日(金)21日(土)
■曇りのち晴れ
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     3/20 自宅am10:00-高松西IC-大洲IC
         八幡浜pm1:00〜宇和島運輸フェリー〜別府pm3:50
         別府市内散策-別府IC-湯布院IC(宿泊)

     3/21 金鱗湖-由布岳登山口am9:00-出発am9:10
         合野越(小休止)am9:50-マタエ(西峰・東峰分岐)am11:00
         西峰(途中撤退)am11:30-マタエ-東峰山頂(昼食)pm0:45
         出発pm1:10-マタエpm1:20-合野越(小休止)pm2:10
         登山口pm2:40
         湯布院IC-福岡-門司-下関-広島-岡山-瀬戸大橋-高松西IC

         
   
三連休♪さてどこへ行こうか〜
とりあえず子供たちも一応(笑)巣立った事だし少し遠出しよう〜
長い間、九州方面へ行っていないので久しぶりに九州へ行こう!
早速、どこを登ろうかか色々調べミヤマキリシマの時期には
早いけど九重連峰゛大船山゛に登る事にしました。
野暮用を終らせam10:00自宅を出発!
別府行きフェリーはpm1:00発、それに間に合わなければ
pm3:35発の臼杵行きに乗る予定です。
高松西ICから高速に飛び乗り大洲ICを目指します。
昼食も食べず、ひたすら走りpm12:40大洲ICを下りました。
う〜ん微妙....
ここから八幡浜のフェリー乗り場まで約20分で行く事が出来るのかなぁ〜
とにかく行ってみよう!ダメなら次の便!
フェリー乗り場にpm1:00丁度に着いた。
もうダメだろう....と思っていると、なんとか乗せていただける事になった。
ラッキー♪
フェリーはpm1:00を数分過ぎで出航〜
宇和島フェリーさんありがとう♪
八幡浜から別府までは約三時間の船旅です。
フェリー内には売店もあるし客室も沢山あるので快適な船旅でした。
pm4:00別府港へ到着しました。
別府を訪れたのは中学校の修学旅行以来かも知れません。
早速、別府の街中をドライブしました。
いたるところから湯煙が上がっていて四国では見る事が
出来ない風景です。


▲別府の町が見えて来ました〜

▲宇和島運輸フェリーで約3時間の船旅

別府の町を後にし別府ICから大分自動車道に乗り
湯布院ICを目指します。
車窓から見える風景は四国の風景とはまた違い雄大な風景です。
約30分ほどで湯布院ICへ着きました。
山に囲まれ、こじんまりとした街です。
観光客が沢山歩かれていていかにも観光地!
といったカンジです。
私たちも早速散策開始です。
お土産物屋さんを抜け大分川沿を歩きます。
土手には菜の花が満開♪の花もチラホラと咲き始めてました。
ここから見える由布岳はどっしりと構えていて存在感たっぷりでした。
後、一週間もすると菜の花と桜....そして由布岳と
最高の風景になると思います。
今日は大船山の登山口まで移動する予定でしたが
由布岳の雄大な姿を見てどうしても登りたくなり今夜は
由布院で一泊し翌日由布岳へ登る事に急遽変更しました。


▲大分川から見た由布岳♪

▲菜の花と清流〜あと数日で桜も満開になりそう....

▲気持ちよさそうな鴨達

▲桜♪咲き始め〜

▲もう少しで〜

観光案内所へ行き今夜の宿探しです。
幸い二箇所ほど空いている宿が見つかり
郊外にあるペンションに泊まる事にしました。
おいしい夕食を食べ、温泉も堪能.....
ぐっすり眠り翌朝6時に目を覚ましました。
朝食まで時間があるのでペンションの周辺を散歩しました。
朝霧が立ち込め幻想的な風景です。
由布院は山々に囲まれた盆地なので冬は朝霧に包まれる事が
多いのだそうです。
朝食を終えまずは朝霧に包まれた金鱗湖へ行く事にしました。
朝早いので観光客もまばらでゆっくりと楽しむ事ができました。

金鱗湖(きんりんこ)は
由布岳の麓にあり湖の半分は温泉が湧き、もう半分には冷泉が湧くという
不思議な特徴をもっています。
冬でも湖の水温が高いため朝露が立ち込めると乳白色の幻想的な世界になります。
”金鱗湖”の名前の由来は、魚の鱗が光に反射して
水面にきらきらと金色に輝いて見えることからつけられたそうです。


▲宿泊先のペンションの庭から見た由布岳

▲朝霧が立ち込める金鱗湖

▲金鱗湖の後には湯けむり〜

▲朝日を浴び輝く鴨たち

金鱗湖を見学した後、いよいよ由布岳登山口へ向かいます。
野焼きの直後らしく残念ながら緑の草原を見る事は出来ませんでしたが
四国とはまた違った山容にワクワクです.....


▲さぁ〜今から登りますよ〜

さぁ〜いよいよ出発です♪....



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