昼食後、いよいよ大好きな妖精が現れそうな森へ向かいます
手箱山といえば土小屋から登る方が圧倒的に多いのですが
私は高知側からのダイナミックな風景が大好きです
生憎この日はガスがかかっていましたが
雄大な笹原、笹原の中に浮かびあがる門のような大岩
何度見ても心が逸ります


▲雄大な笹原が広がります〜


▲手箱山への門(笑)


▲振り返るとこんな風景です

氷室への分岐より名野川へ向かって下りて行きます
このルートは笹が深く、ザレ場もあります
歩く人も少なくなったのかルートも不鮮明です
このルートは経験者と歩いた方がいいのかも知れません
その分、手付かずの自然が残っているので
まるで妖精が現れそうな雰囲気なのです



・ヒロハツリバナ ・ヤマシャクヤク ・コマガタケスグリ ・ルイヨウボタン


▲森の妖精が出てきそう♪


▲いいでしょう〜この風景


▲アオベンケイ


▲ミツバツツジ
濃いピンクと新緑がいい色合い♪


▲シャクナゲ 
今年は裏年?らしいですがここはビッシリ
丁度、見頃でした


・オトコヨウゾメ             ・チゴユリ

このルートのもう一つのスポット
桧とヤマグルマが合体した巨木の前で小休止です
木を写しただけでは大きさが伝わらないと思い
FRVさんが登り私は潜ってみました
大きさが伝わりましたか?
私が楽々と潜れるという事はかなり大きい!という事ですよね(笑)




▲檜とヤマグルマが合体した大木
登るFRVさん、潜る私(え〜ちゃん撮影)そして見上げると〜

分岐から下りる事、約2時間・・・・・・
やっと水の音が聞こえてきました
どうやら沢が近いようです
三度、沢を徒渉しますが三か所の内、二か所は橋が無いので
増水時には注意が必要な場所です


▲名野川の清流〜


▲こんな橋を渡ります^^;   え〜ちゃん撮影

▲水辺に咲くヒメレンゲ


▲通行止めになっている吊り橋

pm4:30 登山口まで戻ってきました
前回は戻って来た頃には薄暗くなっていましたが
今日はどうにかセーフ^^;
何度来ても歩き応えがあるルートですが
また歩きたい!
そう思わせる何かがあるルート!
同行頂いた皆さん!ありがとうございました


▲そして〆はやっぱり木の香のキジラーメン♪



※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)


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