手箱越から手箱山までは緩やかな登り....
ず〜っと自然林の道なので飽きる事がありません
約20分も歩くと笹原が続く尾根道へ出ました
ここからは晴れていれば素晴らしい展望を満喫出来る道です
今日は残念ながら厚い雲に覆われています
一瞬、ガスが晴れ
雨ガ森方面の展望が開けました
どうやら雲がかかっているのは石鎚山系の上だけのようです^^;

■手箱山へも雰囲気のいい道が続きます


■お花畑が続きます〜
  シコクフウロとオオトウヒレン


■イシヅチミズキ


■雨ガ森方面.....
  頭上にかかる厚い雲^^;


■色付き始め〜

pm1:00 手箱山山頂へ到着しました
私たち以外誰も居なく貸切状態です
ここで遅めの昼食です
昼食が終る頃、ポツポツと小雨が落ちてきましたが
すぐに止み一安心〜


■手箱山山頂1806mと三角点

昼食後、番所跡方面へ向かいます
ここからは雄大な風景が広がり大好きな場所なのですが
残念ながらガスに覆われています
個人的には手箱山は高知県側からのコースがオススメです!
こちらから登らないと手箱山の良さが半減するような気がします
土小屋からのコースに比べるとキツいコースですが
この風景は疲れを吹き飛ばしてくれると思いますよ(^^♪


■岩の門?ダイナミックの風景が広がります〜


■高知県側からの風景〜
  あ〜青空が欲しい^^;


■笹原の斜面が広がります


■高知県側から登ってきてこの風景が見えると
  疲れが一気に吹き飛ぶ場所です


■奥に石鎚山!手前は岩黒山?

番所跡との分岐まで来ました!
番所跡方面はキレイに笹が刈られていますが
名野川方面へは歩く人が少ないのか笹が茂っています
いよいよ未知の道(笑)へ突入です!
ワクワク♪


■番所跡と名野川への分岐
  番所跡方面はキレイな道、名野川へは少し荒れた道


■未知の道へ突入〜

笹を掻き分け入ると素晴らしい森が待っていました
まるで森の妖精でも出てきそうの雰囲気です
自然の中に身を置くとはこういう事を言うのかなぁ〜と
しばし感慨にふけります
ただこのルート!赤テープはありますが所々、不鮮明な箇所や岩場
足元が悪い場所があるので注意が必要です
特に視界が悪い日は要注意!だと思いました


■こんなステキな森が待っていました♪


■サラシナショウマ/キンポウゲ科サラシナショウマ属.
  モミジハグマ/キク科モミジハグマ属


■笹の深さがわかりますか?
  FRVさんの頭が出てますよ〜


■こちらも色付き始め〜

とうとう雨が降り始めました^^;
幸い激しい雨では無いので十分に楽しめます
あまり登りには使いたくない道を慎重に下山します
下山が苦手な私にスピードを合わせてくれたので大助かり(^^ゞ
やっと名野川まで下りて来ました
山と高原地図では番所跡分岐からここまでコースタイム約1時間30分
書かれていますが約3時間弱と倍近く掛かった計算になります^^;
それだけ十分自然林たっぷりの森を堪能したという事に
しておきましょうか(笑)
沢を三回ほど渡りpm5:00名野川登山口まで戻ってきました
辺りはすっかり薄暗くなっています
デポしたFRVさんの車で土小屋まで戻ります
さすがにこの時間、残っている車は2,3台のみ^^;

今回はFRVさんと蘭ちゃんのおかげで日頃歩く事が
出来ないコースを歩く事が出来、感謝です♪
また季節を変えて歩いてみたいコース!
お気に入りのコース!がまた一つ増えました
※蘭ちゃん!非常用ライトと食料、出番が無くよかったね(^^)v


■巨木!何の木だったっけ?
  大きすぎて全容が写せません


■名野川に出てきましたよ〜いい雰囲気


■地図上に゛危険゛となっているつり橋
  勿論、渡れません^^;



※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)


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