■翠波峰(すいはみね)889.7m
 ■愛媛県
 ■2009年12月20日(日)晴れのち曇り
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    自宅-高松西IC-川之江三島IC-鶏舎横登山口am10:00
    松尾城跡分岐am10:15-松尾城跡am10:25-松尾城跡分岐am10:40
    ニノ鳥居am11:05-仏地蔵am11:20-行者成・スカイライン分岐am11:30
    水場am11:45-車道と合流(アヤメ池)pm0:00-水波権現(小休止)pm0:25
    翠波峰東峰(昼食)pm0:50-出発pm1:25-西峰展望台pm1:35
    水波権現pm2:10-アヤメ池pm2:30-ニノ鳥居pm3:20-松尾城跡分岐-登山口pm3:55

     ■歩行時間 約6時間 (昼食・休憩含む)
  

   
本格的に山歩きを始める前、富士山へ登る為のトレーニングとして
登山口から翠波峰を登った事があります
初夏だったので暑くて暑くてヘロヘロになり登頂した覚えがあります
おまけに蜘蛛の巣払いという大役までおおせつかり
二度と登りたくない!と思っていた山です
(山頂まで車道があるので尚更ですよね)
四国百名山も残すところ数座になりあらためて振り返ってみると
ここだけレポートがありません^^;
勿論、写真は写したのだと思いますが見つかりません
こうなればもう一度登るしかありません!
朝、ゆっくりと自宅を出発し川之江三島ICで下りR319
法皇隊道方面へ進みます
高速道路をくぐる手前に松尾城跡の案内板がある
広場に車を停めさせて頂き出発です
高速道路をくぐりみかん畑や鶏舎の横の車道を登って行きます
振り返ると空気が澄んでいるのか伊予三島の街がキレイに見えます
今日は気持ちのよい一日になりそうです


▲高速道路の横にある゛松尾城跡゛の案内板の前に駐車させて頂きました
空気が澄んでいるのか伊予三島の町があまりにもキレイだったのでパチリ♪

約5分ほどで松尾城復元と書かれた案内板が見えて来ました
ここから山道へ入ります
よく踏まれた道を進むと古い石碑がありここが古道である事を実感できます


▲ここから登り始めます             ▲歴史を感じる石碑

松尾城跡の案内板が見えてきました
登山道からは少し外れますが時間もある事だし寄り道して行く事にしました
草刈された道を進むこと約10分弱で歴史を感じる石段が見えて来ました
以前は草が生い茂っていたと思われる場所です
地元の方が草刈をし復元されたようです
この石段を登り切るとひっそりと祠が祭られていました
ここに松尾城があったようです
松尾城とは戦国時代の真鍋大炊介通周の山域との事
天正13年(1585年)豊臣秀吉による四国攻めに際し中国地方の
小早川隆景の侵攻を受け廃城となったそうです

さすがにお城があった場所だけに見事な眺めでした


▲松尾城跡への分岐です
今日は松尾城跡へ寄り道して行きます〜


▲時代を感じる石段が続きます


▲さすが城跡!眺めがいいです
伊予三島方面


▲土居町方面


▲松尾城跡


▲水が凍っているという事は気温は0℃以下?

分岐まで引き返し山頂を目指します
仏地蔵が見えて来ました
途中、ニノ鳥居もあるハズですが通り過ぎたようです
(帰りに探す事にしよう〜)
標高400m地点を過ぎるとチラホラと雪が現れ始めました
暑がりの私にとっては丁度よい気温でした
展望が無い単調な道を黙々と登って行きます


▲シダが茂るよく踏まれた道を歩きます


▲仏地蔵


▲スカイライン方面へ進みます


▲十丁の長石                  ▲倒木をくぐります

十丁の長石を過ぎ水場を過ぎるとやっと車道が見えてきました
ここまで約2時間....
コースタイムを大幅にオーバーです^^;


▲水場                ▲車道が見えて来ました


▲道端や日陰には積雪がありました

車道を横切るとアヤメ池へ着きました
初夏にはアヤメやショウブの花が見られるそうですが
この季節、一面銀世界です!
動物の足跡しかない雪の上を進み二本杉の間からまた植林の中へ入ります
山頂まであと少しです......


▲車道を横切りアヤメ池へ〜


▲広場になっていました


▲アヤメ池
市指定天然記念物ノハナショウブの自生地
ノハナショウブはハナショウブの原種だそうです
どんな花なのでしょう?花が咲く季節が楽しみです♪


▲振り返るとこんな場所です


▲二本杉の間を進みます.....

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