■紫雲出山(しうでやま)352.4m
■香川県
■2008年12月7日(日)
■快晴

      登山口(竜宮城公衆トイレ)am11:50-大浜登山口との分岐pm1:30
      山頂(昼食)pm2:00-出発pm3:00-箱峠pm4:15-詫間町営バス
      登山口(竜宮城公衆トイレ)pm5:00
       
■歩行時間約4時間(休憩・花散策含む)
          ※今回はちょっと参考になりませんm(__)m
   
今年はネットのおかげで素晴らしい仲間と知り合った!
10月にはさぬき乙女隊(笑)としてナントTV初出演という
一生に一度あるか無いかの大イベントもあった
ここで知り合ったのも何かの縁....
今年を締めくくる為にも忘年会!をしなくっちゃ〜という事になり
話を進める....
どうせ忘年会をするのならどこか軽く登ってから〜
という事になり浦島太郎伝説で有名な紫雲出山へ登った後、
忘年会をする事に決定!
私以外の三人は丸亀市在住なので私が丸亀へ行く事に...
今日は飲み会なので車はダメ!
自宅近くの駅からコトデンに乗り高松築港へ
ここからJRに乗り換え丸亀.....
ちょっとしたミニ旅行気分です♪
丸亀で皆さんと合流しkeitannさんの車で紫雲出山登山口へ向かう
途中、車窓からはまだまだ紅葉が目を楽しませてくれる
これは期待できるかも.....
お昼前に登山口である竜宮城公衆トイレがある広場に着いた
以前登った時は大浜の荘内自然休養村センター横から
登ったが今日は車道を歩き山頂を目指す予定.....
確かにこちらのコースの方が展望が良さそう〜


▲登山口(竜宮城公衆トイレ)          ▲穏やかな瀬戸内の海.....

昨日の寒さがウソのような小春日和の中、出発〜
空も真っ青、瀬戸内の海も穏やかおまけに紅葉もまだまだキレイ♪
車道沿いには思いのほか沢山の樹木があり写真を写しながら進む....
私以外の方は皆さん植物に詳しいので色々と教えて頂きながら歩く
ありがたいことです(^^ゞ
この季節、里山にこんなに沢山の植物があるとは....
ちょっとビックリしました。
これからは里山もどんどん登ろう〜


▲アキノキリンソウ                 ▲イヌビワ クワ科イチジク属


黄色に紅葉したクサスギカズラ               ▲車道歩きもいいものです.....


▲桐の実 ゴマノハグサ科キリ属        ▲サルトリイバラの実 ユリ科シオデ属


▲ハゼの紅葉と実♪青空に映えてキレイでした〜


▲シマカンギクの群生とアップで.....


▲紅葉と青空がキレイ〜       ▲シロダモ クスノキ科シロダモ属
                        (葉っぱの裏が白い)


▲ハゼの木と柿.....おいしそうでしたが渋柿?

を身近に楽しみながら歩く事が出来るのも
里山のもう一つの楽しみです。
瀬戸内の海はどこまても穏やかで眺めているだけでホッとします。
対岸は四国中央市でしょうか.....
今日は天気が良い為か私たち以外にも車道歩かれている方を
数名見かけました......


▲稲積山方面


▲ノグルミの実 クルミ科ノグルミ属    ▲サンショウの葉と実 ミカン科サンショウ属
                            (いい香りでした〜)
PM2:00.....
やっと山頂へ到着です....
遅いランチタイム♪の始まり始まり〜
四人寄ると次から次へと食べ物が出てきます。
12月だというのにポカポカと暖かいのでのんびりと
おしゃべりに花を咲かせました(笑)
山頂からは徳島の山でしょうか白く雪をかぶった山々が見えます
展望台へ登ってみると石鎚山が見えるとの表示
ここからは残念ながら霞んでいて見る事ができませんでした


▲紫雲出山山頂展望台....


▲海がキラキラして.....

▲讃岐三崎灯台方面(桜の季節は絶景でしょうね)

▲奥に瀬戸大橋と飯野山が見えます

PM3:00山頂を後にします.....
前回登った時はピストンでしたが今日は箱峠へ下山する事にします
ここからは整備された遊歩道になっていて快適に歩く事が出来ます
讃岐の里山特有の(笑)長い木の階段を下り登り返します
こちらのコースも自然林が美しく飽きる事がありません
讃岐三崎灯台への半島を眺めながら下山します。
時間があれば讃岐三崎灯台まで行くのもいいかも知れません.....
この荘内半島や近くの島々は以前は除虫菊(蚊取り線香の原料)
栽培されていたようですが化学の発達により需要が減り
今ではストックやマーガレットなどを栽培されているようです。


▲箱峠方面へ下山です.....


▲ツルウメモドキの実 ニシキギ科ツルウメモドキ属


▲まだまだ紅葉がキレイです.....


▲快適な遊歩道             ▲コバノタツナミソウ


▲道端にお地蔵様        ▲イタビカズラ クワ科イチジク属

pm4:15箱峠まで下りて来ました.....
箱峠とは浦島太郎伝説にちなんだ地名だそうです。
箱を開けると若返るかも〜(笑)
箱バス停まで行きここからは詫間町営バスで登山口まで
戻る予定です.....
詫間町営バスはどこまで乗っても@100円という
とても便利なバスです......
PM4:40発のバスに乗り込み登山口まで戻ります
丁度、日の入りの時刻.....
バスの車窓からはどんどん日が入って行くのが見えます。
ここでバスの運転手さんに無理をお願いしゆっくり走って頂きます
なんてあつかましい乗客でしょう(笑)
たまたま乗っていたのが私たちだけという事とのんびりした町営バスなので
融通が利きましたが普通のバスでは無理だったでしょう〜
PM5:00登山口まで戻ってきました.....
ここでしばらく夕暮れショーを楽しむ事にします
石鎚方面を眺めるとナント石鎚山らしき山が見えるでは.....
その時は半信半疑でしたが霧の山さんカシミールで確認して
下さりやっぱり石鎚山!という事になりました。
ナントここから石鎚山が見えるなんて感動です〜
紫雲出山....が有名な山だという事は知ってましたが
展望も自然林も素晴らしい山でした。
天候にも仲間にも恵まれいい半日になりました〜
さぁ〜今から忘年会へGO!
気がつくと4時間も喋って食べて飲んでいたようです^^;
蘭ちゃん!真っ黒ちゃん!Keitannさん!楽しい一日をありがとう〜


▲箱峠                  ▲箱バス亭からバスに乗ります


▲夕日が沈みます......バスの車窓から〜

▲空の色が何ともいえません〜

▲四国中央市のエントツ群...背後に見える山は?

▲ナント石鎚山がクッキリと見えました!

詫間町営バスのホームページ



※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)



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