■三瓶山(さんべさん)男三瓶山→室ノ内池→女三瓶山
 ■島根県
 ■2010年7月31日(土)曇り
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    自宅am5:30-高松西IC-瀬戸大橋-山陽道-岡山道-北房JCT
    三次IC-道の駅「ゆめランド布野」-三瓶青年の家am9:30
    出発am9:40-女三瓶山への分岐am10:10-男三瓶山(大休止)am11:30
    出発pm0:15-子三瓶山への分岐pm1:05-室ノ内池(小休止)pm1:30
    大平山分岐pm2:10-女三瓶山(大休止)pm2:40-出発pm3:00
    男三瓶山への分岐pm3:30-三瓶青年の家pm3:50

     ■歩行時間 約6時間(昼食・小休止含む)
  

   
憧れの穂高から帰って二週間・・・・・・
疲れているうえ仕事も忙しい〜
ほとんど風邪をひいた事が無い私なのに
鼻がグズグス^^;もう歳かなぁ〜
ここは鼻風邪を吹き飛ばす為にも一汗かいてこよう〜
という事で行き先を検討
三鈷峰のお花畑も捨てがたいし四国カルストのヒメユリも見頃のよう〜
東赤石のお花畑も見たい!
でも行った事が無い山へも行きたいなぁ〜
という事でまたまた高速1000円を利用し島根県の三瓶山へ行く事にしました
三瓶山(さんべさん)は島根県のほぼ中央部、大田市・飯南町にまたがり
日本200名山の一つ、しかも大山火山帯に属する活火山でもあります
どんな山なのか楽しみです
自宅を出発し瀬戸大橋、山陽道、岡山道と乗り継いで中国道へ
三次ICで下り゛出雲神話街道゛と書かれた一般道を出雲方面へ走ります
途中から雨になり、登る事が出来るのか不安です〜
am9:30登山口である三瓶山青年の家に着きました
自宅から約4時間・・・・・・かなり遠くまで来たようです
途中、降っていた雨も登山口まで来るとどうにか止みラッキーです
am9:40北の原登山口より出発〜


▲青年の家駐車場              ▲北の原登山口
天候が悪い為か駐車場は閑散としていました      今日はここから登ります

四国とは雰囲気が違う森の中を進んで行きます
登山道も広く歩きやすい道です
気温は低いのですが歩くとやはり汗がポタポタおちます^^;


▲男三瓶まで2.5km 四国とは少し違った雰囲気の森
広い登山道が続きます


▲あちらこちらに巨木

標高700m地点に到着
ここで小休止です・・・・・・
凍った○カリがおいしい〜
下山時には女三瓶山よりここへ下りてくる予定です
休憩後、出発〜
山頂に近付くにつれ傾斜が増してきました
休み休みゆっくりと登ります
前方から賑やかな声が聞こえてきました
10名近くのグループが楽しそうに下りて来られました
全員、スニーカーにジーパンという軽装です
この山は観光がてら登る山なのかも知れませんね


▲標高700m地点
復路はここへ下りてくる予定です


・ツルガシワ                  ・ヤマアジサイ

・サワオトギリ             ・ヤマジノホトトギス

樹林帯を抜けると山頂が近いのか草原へ出ました
が〜っ!一面真っ白で何も見えません^^;
でも登山道脇にお花畑が広がっていたので急に元気になる私♪
イヨフウロ・オカトラノオ・カワラナデシコ・オオバギボウシetc
うれしくてなかなか足が前に進みません〜


▲山頂草原に出ましたが
ガスで真っ白です^^;


▲お花畑のようですが・・・・・・


・オカトラノオ         ・イヨフウロ             ・ヒヨドリバナ

・カキラン         ・オオバギボウシ       ・カワラナデシコ

am11:30登山口から二時間弱で男三瓶山山頂到着です
山頂は広くゆったりした場所でしたが、とにかく風が強く
おまけに真っ白で何も見えません^^;
とりあえず少し早いですがここで昼食です
じっとしていると寒くて冷麺にした事を後悔しました
おまけに凍らせてきた飲み物も一向に融けません^^;


▲男三瓶山山頂1126m
強風&ガスで何も見えません〜夏なのに寒かった^^;

昼食後、山頂周辺を散策です
広い草原には植物を傷めないよう木道が設置されていました
また三瓶山は活火山でなので火山地帯独自の風景も楽しむ事が出来ました


▲草原を踏まないように木道が設置されていました


▲ガスが晴れた瞬間に〜


▲三瓶山は活火山
火山独特の地層を見る事が出来ます

しばらく山頂でガスが引くのを待ちましたが
引きそうにないので室ノ内池へ向かって出発です
360度の展望を期待していましたが残念〜


▲室の内池経由で女三瓶山へ向かいます

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