八経ガ岳(はっきょうがたけ)1915m
 ■奈良県
 ■2009年7月4日〜7月5日 曇りのち晴れ
 ■
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    7/4 行者還トンネル西口登山口pm2:00-奥駆道出合(小休止)pm2:50
        弁天の森pm3:25-聖宝ノ宿跡(小休止)pm4:00-弥山小屋(夕食)pm5:00
        出発pm5:45-お花畑(撮影タイム)-八経山山頂pm6:15


        ■一日目 約4時間(休憩含む)

    7/5  弥山小屋出発am7:45-聖宝ノ宿跡(小休止)am8:25-弁天の森(小休止)am9:10
        奥駆道出合am9:35-一ノ峠am10:10-しなの木分岐am10:20
        行者還トンネル西口登山口am11:00


        ■二日目 約3時間(休憩含む)

     

   
八経ガ岳といえばオオヤマレンゲ!
国の天然記念物に指定され別名天女花とも呼ばれ
幻の名花です
いつか行こう!行こう!と思いつつなかなか実現出来ませんでしたが
ネット仲間のさとやんさんご夫婦が同行して下さる事になり
一路、奈良県へ〜
朝、ゆっくり自宅を出発し明石大橋を渡り本州へ入りました
高速料金割引の影響なのか逆車線はかなりの渋滞です
幸いにも大阪方面行きはスムーズに流れ
am10:30待ち合わせ場所である奈良の○○○電器へ着きました!
ここからはさとやんさんの車に乗せて頂き出発です〜
道の駅吉野路黒滝で昼食後みたらい渓谷経由で
登山口がある行者還トンネル西口へ〜
到着すると駐車する場所も無い位ビッシリ車が停まっています
準備していると丁度下山された方がいらして入れ違いで駐車出来、ラッキーでした
pm2:00 いよいよ出発!です〜
遅い出発ですが今日は弥山小屋泊の予定なので
気分的にもゆとりがあります.....
木橋を渡るといよいよ急登に突入です
木の根っこがむき出しになっている斜面を登ります
暑くてすぐに汗ビッショリになりました^^;
時間が時間なので下山されている方を交わしながら登らないといけません
道中、シャクナゲシロヤシオの木がビッシリ生えています
さとやんさんによると6月初旬頃はピンク色と白色のトンネルが出来
それはそれは素晴らしいそうです〜
次回はシロヤシオの季節に歩いてみたいなぁ〜
pm2:50 奥駆道出合へ出ました
ここからいよいよ
奥駆道を歩く事になります
小休止後、まずは
弁天の森へ向け進みます
ここからは勾配も緩やかになり苔むした森を楽しみながら
歩く事が出来ました
pm3:25
弁天の森....
オオイタヤメイゲツの木が沢山あるので紅葉の時期は見事だろうなぁ〜
この辺りから
バイケイソウの群生がいたるところで見られるようになりました
丁度、咲き始めでした近くで見るとなかなかかわいい花です♪
正面に
弥山・八経ガ岳が見える広場まで来ました!
霞んではいるもののはるか遠くに本日の宿、
弥山小屋が見えます
え〜っあんな所まで行くのぉ〜^^;
pm4:00 聖宝ノ宿跡まで来ました
ここには
理源大師像がありこれからの急登に備えて休憩です
ここから弥山小屋までは
聖宝八丁と呼ばれる急登が続きます....^^;


■行者還トンネル西口が登山口!
  車!車!車!大人気です


■゛世界遺産゛の四文字・重みがありますね〜


■この橋を渡ると本格的な山道へ入ります
  さぁ〜頑張るぞぉ〜


■急登を登ります....
  木の根っこが凄い!


■いい雰囲気です〜


■シロヤシオの木が沢山ありました〜
  花の時期には真っ白いトンネルになるそうです


■奥駈道出会いへ着きました!


■ここからは奥駈道を歩きます....


■苔むしたいい雰囲気の場所がいたるところにありました


■弁天の森(石休の宿跡)標高1600m


■弥山を眺める事が出来る広場に着きました
  沢山の方が休憩されてます


■弥山小屋があんなところに見えます!
  まだあそこまで行くのぉ〜^^;


■バイケイソウ/ユリ科シュロソウ属
  いたるところで群生していました!


■マンネングサ/ベンケイソウ科キリンソウ属


■理源大師像(聖宝ノ宿跡)
  大峯山中興の祖とされる修験道当山派の
  開祖・聖宝理源大師(832-909)は、空海の高弟に密教を
  学ぶとともに山林修行に打ち込まれたそうです
  ここから急登の始まり始まり〜

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