二週連続花散策を堪能したので、そろそろ山を歩きたい!
さてどこにしょう....
残っている四国百名山の中で近場から〜
という事で高知県の国見山(雪光山)に行く事にしました。
歩行時間もたいした事無いようなので朝ゆっくりと出発し
豊浜SAで優雅に(笑)モーニング♪
伊野ICを下り、高知市役所鏡総合支社を目指します。
鏡川沿いを走っていると、やたらランニングされてる方や
サイクリングされている方が目につきました。
この付近の方は健康志向の方が多いのでしょうか
高知市役所鏡総合支社を過ぎ川口橋を渡ります。
右へ行くと鏡ダム!手水登山口へは左折します。
ここからは親切な案内板が登山口へ導いてくれたので迷う事はありませんでした。
吉原川沿いを走っていると黄色の花が目に飛び込んだ!
ナント、ヤマプキが咲いているでは〜
ヤマブキはてっきり桜の季節に咲くものだと思っていたのでビックリ!
やはり温暖な高知だから早いのかも知れません.....
手水登山口に近づくとだんだん勾配がキツくなったうえ
普通車では曲がりきれないカーブが二箇所ほど^^;
何度か切り直して手水登山口手前の最終民家に着きました。
地区の方?が何名か集まっておられたので登山口をお聞きすると
これから道路にセメントを入れるので登山口まで行けないとの事。
さてどうしょう?と思っていたところありがたい事に
最終民家手前のお宅に車を置かせて頂ける事になり
別の登山口まで教えて頂きました。
am11:15遅い出発です! |
▲早くもヤマブキが咲いていました♪
▲国見山(雪光山)が見えて来ました〜
▲なぜか高知県はいたるところに菜の花が咲いてます
教えて頂いた通り進むと約5分ほどで正規?登山道と合流しました。
石垣が残る薄暗い植林の中を登ります。
以前は人が住んでいた名残でしょうか....
植林された杉や桧の間には真っ赤な実を付けたアオキの木が
沢山あり目を楽しませてくれます。 |
▲最終民家手前の民家の庭から出発 ▲正規?登山道と合流
▲石垣が残っているということは以前は人が住んでいたのでしょうか?
元気のでる水元まで来ましたが残念ながら
水は流れてません^^;
これじゃあ元気出ないかも(笑)
元気のでる水元を過ぎるといよいよ本日のメイン
しんどい坂にさしかかりました。
頑張って登る事にします.....
2月だというのに汗がポタポタ!しんどい坂は本当にしんどかった^^; |
▲元気のでる水元(残念ながら水は涸れてました)
▲アオキの実 ▲マメヅタ(マメゴケ)ウラボシ科マメヅタ属
▲しんどい坂は本当にしんどかった^^;
植林地帯を過ぎ自然林の道になるとしんどい坂も終了〜
手水分岐を過ぎると展望が開け一気に気分が楽になりました。
ここまで来ると山頂はもう目の前です。 |
▲手水分岐を過ぎると展望が開けてきましたよ〜
▲やっぱり自然林の中は気持ちがいいです
▲岩場を登ると〜
pm0:30山頂到着です!
山頂には二等三角点を囲むように恵比寿大黒さまの石物があり
ちょっとした広場になっていました。
明治から大正時代には祭りになると露天が出ていたそうです。
また相撲の土俵も築かれ地元の方の憩いの場であったようです。
山頂からは高知市街や太平洋を望む事が出来
約1時間ほど登るだけで素晴らしい展望を楽しめるなんて
ちょっとお得(笑)な山かも知れません。
昼食後、少し東端を下り岩場へ行くとナント雪をかぶった
石鎚山系がキレイに見えるでは....
もしかしてここは石鎚遠望の穴場?
春にはアケボノツツジが咲くそうなのでアケボノツツジの季節に
もう一度訪れたい場所になりました。 |
▲山頂到着です!
▲高知市外と太平洋
▲石鎚方面
展望を楽しんだ後、下山です。
登りがキツかった分、下山は早い.....
50分程で登山口まで戻って来ました。
下山後は今日のお楽しみ鏡温泉RIOで暖まります。
鏡温泉RIOへ行くとどこかで見たような〜
そういえば昨年、ここの温泉のレストラン゛うめ姉ちゃん゛で
゛ツガニソーメン゛を食べた場所でした。
昨年は位置関係がイマイチでしたが、もうバッチリです。
また゛ツガニソーメン゛を食べに来なくっちゃ!
今回は朝、ゆっくり出発・歩行時間短い・温泉付き・南国PAで゛いも天゛
とまぁのんびりした山歩きとなりました。
たまにはこんな山歩きもいいですね〜
クセになりそう(笑) |
▲アセビは咲き始め ▲フキノトウは満開
▲手水登山口へ下りてきました ▲鏡温泉RIO
(@400円シャンプー石鹸付き)
※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、 数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。 (承認番号 平17総使、第596号)
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