■ 虚空蔵山(こくぞうざん)674.7m
 ■ 高知県
 ■ 2009年6月6日(土)晴れ
 ■ 地図 クリックしてね!


    自宅am8:30-高松西IC-伊野IC-JR斗賀野駅am11:00-東組登山口(昼食)am11:30
    出発pm0:00-登山道入口pm0:15-木が倒れていた分岐pm0:30
    斜面這い上がり-車道pm1:10-車道歩き-わんぱく広場pm1:25
    紫折峠(山頂まで500mの表示)pm1:45-山頂広場(小休止)pm2:05
    出発pm2:25-虚空蔵山三角点(小休止)pm2:35-出発pm3:00-紫折峠pm3:20
    わんぱく広場-登山道入口pm3:30-水場pm3:50-木が倒れていた分岐pm4:00
    登山道入口pm4:10-東組登山口pm4:15


     歩行時間 約4時間(昼食・休憩・道迷い^^;含む)

   
四国百名山も残すところ後、10座少しとなりました
次はどこへ行こうかなぁ〜と本を広げてみると高松からは
アプローチに約4時間位、要する場所ばかりが残っているでは^^;
これは早起きして行くか一泊泊まりで行くしかないなぁ〜
そういえば、高知県の虚空蔵山が残ってました
この山は近くにある蟠蛇ケ森とセットで登る方が多いらしく
この山だけを登る方は少ないようです
というのも山頂近くまで車道が通っていて短時間で山頂へ
立つ事が出来るからだと思います
でも私たちのこだわり?は下から登る事なので
JR斗賀野駅近くの東組登山口から登る事にし出発です
am8:30 朝の連ドラを見終わり出発(笑)
高松西ICから高速に乗り伊野ICで下ります。
須崎から引き返した方が早いのかも.....
途中、府中湖PAへ立ち寄るとナントアンティックなコロナ
停まっているでは.....
おまけに横浜ナンバー
早速、持ち主の方に色々とお聞きしました
この車は昭和43年に購入されワンオーナーで今年41年目だそうです
今回は横浜を出発しのんびりと日本列島縦断旅を楽しまれている途中との事
今日で出発から11日目だそうです
私もいつかこんな旅が出来ればいいなぁ〜
思わぬ出会いに感謝しつつ先を急ぎます
伊野ICで下りJR斗賀野駅を目指します
am11:00 JR斗賀野駅へ着きました
駅に向かって左側の道より踏み切りを渡り登山口である東組集落を目指します
東組集落まで来ましたが登山口がわかりません
地元の方にお聞きしやっとわかりました
地元の方によるとこの道は現在あまり使われてないので
車で登った方がいいのでは〜

確かにその通りなのかも^^;
でも歩く事に意義があるので歩く事にしました
お昼が近いので登山口でお昼を食べたのち出発です
pm0:00 遅い出発です
田んぼのあぜ道?を通らせて頂き目の前に見える
山へ向かって歩きます
ふと振り返ると見事な山並みが広がっています
奥にみえるのはどうやら石鎚山系のようです
やっと案内板を発見しました
すぐに山道への入口のような場所がありましたが
ヤブになっていてあまり歩かれてないようです
ヤブへ突入するとすぐにキレイな道になり一安心
森の中は、熱帯ジャングルに来たかと思うような
巨大な植物が茂っていてまるで別世界です
先へ進むと林業用作業道なのかいたるところに道があり
おまけに道標も無いのでルートファインディングが重要なポイントのようです
途中、木が倒れている分岐がありましたが迷った末、まっすぐ進んでしまいました
(本当は左へ進むのが正解)
途中から道が無くなったので引き返せばいいのですが
地形図によると車道が近くを走ってるようなので
そのまま這い上がる事にしました
斜面と格闘すること数十分!車道まで上がってきました
ここからはひたすら車道歩きです^^;

■府中湖PAにて、ナント昭和43年製のコロナを
  見かけ早速、持ち主の方とお話をさせて頂きました
  横浜から出発し11日間かけてここまで来られたそうです
  一日に100km弱ずつ車をいたわりながら走っているとの事
  ここでもボンネットを開けエンジンを冷ましてました
  ビックリしたのが給油キャップがナンバープレートを
  開けると付いていた事!
  触らせていただくとバネ方式?で開くようになってました
  ワンオーナーで41年間乗られているとの事
  貴重な物を見せて頂きました


■JR斗賀野駅が出発地点
  周りはのどかな田園風景が広がっていました


■東組登山口
  何の表示もありません^^;


■トキワツユクサ ツユクサ科ムラサキツユクサ属
  ムラサキカタバミ カタバミ科カタバミ属
  白いツユクサを見たのは初めてです
  ムラサキカタバミはあまりにもイキイキと咲いていたので
  思わずパチリ!


■こんな場所を歩いて行くと.....


■振り返るとこんな風景が広がっていました
  奥に見えるのは石鎚山系


■やっと案内板がありました


■取り付きはこんなヤブですが少し進むと
  明確な道がありました


■熱帯ジャングルのような森の中


■ムサシアブミ サトイモ科テンナンショウ属
  デッカイ!テンナンショウの葉っぱ
  携帯電話やコンパスと比べてみて下さい
  流れ星さんとKeitannさんからムサシアブミだと
  教えて頂きました ありがとうございました
  海岸や谷沿いなどの湿った林の中に咲くそうです
  私は初めて見て大きさにビックリしました


■木が倒れていた分岐
  間違えて木を越えまっすぐ進んでしまいました
  正解はここを左へ進んで下さい


■道無き道を這い上がっていると
  こんな大きな岩がありました


■ふぅ〜やっと車道に出ました^^;


■こなすび サクラソウ科オカトラノオ属 
  アオテンナンショウ サトイモ科テンナンショウ属
  これもお二人に教えて頂きました(^^ゞ


■山頂が見えてます
  とんでもない場所に出たみたい^^;
  ひたすら車道を歩きます

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