下山は違うルートで〜
という事で観音様歩道を下りる事にしました
が!!ナント゛通行禁止゛の立て札があるでは〜
でもまぁ〜自己責任という事で下りちゃえ!
ダメだったら引き返そう^^;
(皆さん!マネしないでね)
真っ黒ちゃん先頭に地図を頼りに下りて行きます
要所々に赤テープや手作りの案内板があるので以前は歩かれていたようです
今は倒木で道が寸断され、まるで障害物競走のようなルートになっていました^^;
なるほど....通行禁止の意味がわかりました


▲下山は観音様歩道を下りる事にしました


▲二段の郭(平らに造成した地形)の
城の山の下段?


▲薄っすらと残る踏み後を探しながら進みます


▲通行禁止!の訳がよくわかるでしょう?


▲こんな案内板もあるので
以前は歩かれていたのでしょう〜

真っ黒ちゃんの的確な判断のおかげで
迷うことも無く約40分ほどで観音歩道の入口まで下りてきました
入口の近くには立派な石垣があり横を下りると海岸に出ました
この石垣も゛城の山゛の名残でしょうか.....


▲古い鳥居がある場所に
下りてきました


▲まるでお城みたいです.....


▲屋根越しに大麻山方面〜
こんなふうに見えます


▲イヌノフグリ/ゴマノハグサ科クワガタソウ属


▲ここに出で来ましたよ〜

下山後、旧粟島海員学校を見学です
現在の校舎は、大正9(1920)年に建築されたものですが
学校は地方商船学校としては最古の明治30(1897)年に設立され
このモダンな建物から多くの海の男が巣立ったそうです
建物の中には当初の様子がわかる写真や小物が展示されていて
自由に見学する事が出来ました


▲海の水があまりにもキレイだったので〜


▲旧粟島海員学校


▲竜宮城がありました(笑)
ロマンを感じますね〜

海員学校見学後、船の時間まで島を散策する事にしました
粟島港を過ぎ、塩谷方面へ向かって歩いていると
目の前に岩がゴロゴロした紫谷山(しっきゃやま)が見えてきました
高さも手頃、樹木も少なくて登りやすそう〜
゛時間もある事だし登ってみない?゛
誰が言い出したのかトントン拍子に話がまとまり急遽登ることになりました


▲前方に見えるのが紫谷山
向かって左側の方が高そうに見えるでしょう?


▲すぐに登れそうに思ったのですが^^;


▲島は花盛り♪スイセンに梅〜
いい香りがしてました(^^♪

登るのはいいけど登山道は勿論!ありません
取り付きをどこにしょうかじっくり眺め八朔畑から登る事にしました
たかが145m!その辺りを這い上がればなんとかなるんじゃない?
と、いう甘い考えで出発!
Keitannさん先頭に背丈より高い笹の中を進んで行きます
登れそうな道を選んで登って行きますが
イバラ攻撃と足にツルが絡まりなかなか進めません.....
行けども行けどもヤブなのです^^;
おまけにこの山は以前、山火事になったのか焦げた樹木が
いたるところにあり樹木に掴まろうものならボキボキと折れて
危ない!危ない!
なんとか強引に進み巨石があるピークまで来ました
ここまでで約30分!汗ビッショリのうえ身体中傷だらけです(涙)
下から眺めた限りでは巨石があるピークの方が高く見えたので
地図も確認せずにここをピークだと思い込んでいました
(山名板も無し)
ゆっくりと確認したいところですが、船の時間が迫っているので
すぐに引き返す事にしました
またヤブの中を歩きpm4:20 取り付きまで戻ってきました


▲背丈より高い笹の中を進みます


▲ピークが見えてきましたよ〜
でも登っても登ってもヤブなんです(涙)


▲ピーク直下から見た風景〜
これって貴重かも.....


▲巨岩が沢山ありました
ここが山頂だと思ったのですが〜^^;

後は、粟島港まで戻るだけです
道無き道を歩きピークまで行った事に感激しつつ
充実感たっぷりで日暮れ前の海を眺めながら粟島港まで戻り
pm5:05の船で粟島港を後にしました.....
軽くハイキングの予定でしたが思いつき?でもう一座登る事が出来
なんだかした気分です(笑)
それにしても真っ黒ちゃんとKeitannさん
ベテランの二人のコース取りは勉強になりました
私も頑張らなくっちゃ!


▲夕方までこの天気♪


▲帰りの船の中から....日が沈む

丸亀まで戻りお洒落な居酒屋さんで新年会♪
四人でワイワイ食事をしながらのおしゃべり
話が尽きる事がありません(^^ゞ
ほろ酔い加減で帰宅後GPSログを見ると......
ナ・ナ・なんと山頂だと思った場所は山頂ではなく
反対側のピークが山頂?
あ〜っやってしまいました
そういえばヤブと格闘に夢中で地図を確認する余裕がありませんでした
見た目が高い方がピーク!と思い込み失敗^^;
何事も確認が重要ですね〜
粟島には城山・紫谷山・阿島山の三つのピークがありますので
゛粟島三座゛を楽しむのもいいですね〜
いつの日かもう一度、チャレンジ(^^)v



※この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、
数値地図50000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。
(承認番号 平17総使、第596号)


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